防犯カメラの選び方・基礎知識

防犯カメラの選び方・基礎知識 カメラ工事

― 失敗しないために知っておきたいポイントをプロ目線で解説 ―

防犯カメラは、
「とりあえず設置すれば安心」という設備ではありません。

設置場所・用途・運用方法に合ったカメラを選ぶことが、
防犯効果を最大化するための重要なポイントです。

本記事では、
法人・店舗・施設向け
防犯カメラの基本から選び方までを、
プロの視点でわかりやすく解説します。


防犯カメラの基本的な役割

防犯カメラの目的は、単なる「監視」ではありません。

主な役割

  • 犯罪・トラブルの抑止
  • 不審者・不正行為の記録
  • 事故・クレーム時の証拠保全
  • 業務状況・安全管理の可視化

設置するだけで「抑止力」になることも、
防犯カメラの大きな効果です。


防犯カメラの主な種類

ネットワークカメラ(IPカメラ)

現在の主流です。

特徴

  • 高画質(フルHD・4K対応)
  • 遠隔監視が可能
  • 複数台の一元管理が可能
  • 将来の拡張に強い

👉 法人・施設にはネットワークカメラが最適です。


アナログカメラ(参考)

  • 配線構成が単純
  • 小規模用途向け

※ 近年はネットワークカメラへの置き換えが進んでいます。


設置場所別|防犯カメラの選び方

屋外に設置する場合

  • 防水・防塵性能(IP規格)
  • 夜間撮影(赤外線・低照度)
  • 逆光に強い性能

屋内に設置する場合

  • 画角の広さ
  • 設置位置に合った形状
  • 景観に配慮したデザイン

形状で選ぶ防犯カメラ

バレット型カメラ

  • カメラの存在が分かりやすい
  • 抑止力を重視する場所に最適

例:駐車場・屋外・出入口


ドーム型カメラ

  • 威圧感が少ない
  • 撮影方向が分かりにくい

例:オフィス・店舗・施設内


画質(解像度)の考え方

一般的な目安

  • フルHD 2MP(2メガピクセル、200万画素):全体監視向け
  • 4MP(4メガピクセル、400万画素)~8MP(8メガピクセル、800万画素=4K):人物・車両識別向け
  • 12MP(12メガピクセル、1,200漫画素)全方位カメラ(360°パノラマカメラ)など

高画質=万能ではありません。
設置距離・用途に合った画素数選定が重要です。


夜間撮影性能は重要ポイント

防犯対策では、
夜間の映像品質が非常に重要です。

確認すべきポイント

  • 赤外線照射距離
  • 低照度性能
  • 夜間のノイズ耐性

「昼は映るが夜は使えない」
という失敗を防ぐ必要があります。


録画方法の選び方

NVR(録画装置)による録画

  • 安定性が高い
  • 複数台の管理に最適
  • 法人・施設向けの主流

クラウド録画(補足)

  • 小規模向け
  • 月額費用が発生する場合あり

ネットワーク・PoE対応の重要性

法人向け防犯カメラでは、
PoE(LANケーブル給電)対応が一般的です。

PoEのメリット

  • 配線がシンプル、LANケーブル1本
  • 電源工事を最小限に抑えられる
  • 安定した通信が可能( Cate5e 以上推奨 )

ネットワーク設計と合わせて
プロによる構成設計が重要です。


防犯カメラ選びでよくある失敗例

  • 画質だけで選んでしまう
  • 設置環境を考慮していない
  • 将来の増設を想定していない
  • セキュリティ設定が不十分

👉 カメラ選定と工事はセットで考える必要があります。


プロ業者に相談すべき理由

防犯カメラは
「機器選び」より「設計」が重要です。

プロ業者に相談することで、

  • 最適な機種選定
  • 設置位置・台数の最適化
  • ネットワーク設計
  • 長期運用を見据えた提案
  • 遠隔設定(スマホ、タブレットなどでモニタリング)

が可能になります。


防犯カメラの選び方で迷ったら

防犯カメラは、
用途・環境・運用方法によって最適解が変わる設備です。

  • 自社に合ったカメラが分からない
  • ネットワーク構成が不安
  • 補助金を活用できるか知りたい

このような場合は、
導入前の相談が成功のカギとなります。


防犯カメラのご相談は アクトライズ へ

アクトライズでは、
法人・施設向け防犯カメラについて
選定から施工、運用サポートまで一貫対応しています。

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